192コメ

「スイッチを押すとき(山田悠介)」
久しぶりに本よんだなぁ(　｜▽｜　)!!
新刊とこ並んでて図書券あったから買っちゃった。
お母さんの券だけど。
で、今日全部読んだー
感想感想

ホラーだと思ってかったんだけど
ホラーではなかったとおもう。
たまに背中がぞくってしたり、怖いシーンあったけど、ぅーん。

文章はなんか分かりやすすぎって言うか
シンプルすぎで、好みじゃないけど話はなんか斬新でよかったー。
電車ん中で一人で泣けた！
でもどんでんがえしが2個あんだけど予想ついちゃったのが残念ー
でも読む価値あるとおもうー
文章もっと、風景の表現とか人物の心の状態とか
ごちゃごちゃに表現がよかったああでも現代っぽかったこれー

あらすじは、
青少年の自殺が年々増えてきてしまった日本。
少子高齢化な時代に、これはどうにかせねばと政府が、
青少年自殺抑制プロジェクトを、国民に反対されながらも
実効が決まってしまった。

青少年自殺抑制プロジェクトの内容は
国の中の子供のなかから適当に何人か選ばれて、
その子供を実験台にして、心理状態を心理学者などに
調べさせ自殺抑制に役立てようというプロジェクト。

これから下結構詳しい内容だから読まないほうがいいかも。

選ばれた子供に待つのは"死"のみ。
刑務所みたいな牢屋にずっといれられ、
遊び道具は紙と鉛筆のみ。
選ばれた子供同士ではすごす事ができる。
食事は、医療は普通にうけられる。

選ばれた子供は産まれたとき決められて、
親に告げられる。で、5歳になると心臓の手術をさせられ、
10歳になると、つれていかれる。
親に何も聞かされていない10歳の子供は何も知らず、
上で説明した実験場所につれていかれる。
そして、渡される。スイッチを。命のスイッチを。
スイッチを押すと心臓がとまる。楽に死ねる。
5歳の手術はこの仕掛け？をつくるための手術だった。
勿論、どの親だって認めたくない。
だけど、反抗すると親も重い罪、処刑などされてしまう。
反抗した親、しょうがなく渡す親。

実験場所は各地にあって
最初はそれぞれ20人位いるんだけど
死しかまっていない、何もない状況に
次々スイッチをおして命を絶つ子供達。

主役は、そのプロジェクトの監視員。
子供達をみはって、ご飯をあたえたりする仕事。
何人もの子供の死をみなくてはいけない仕事。
心がとてもやさしい27歳の男の人で、
東京の実験体20人が全員しんだとき
上のひとから移動を命じられて、横浜へ。
だけど横浜で見たのは17歳の少年3人、少女1人だった。
彼らは7年間もいきていたのだうわああああすげええ
って話ー
あーねむいーオワリーちょっとよんえでー